か き 棒
屋台を担ぐ棒だが、播州地方では「かつぐ」を「かく」と言うことから来たものと思われる。
かき棒は、地域によって異なる屋台の練り方を考慮した木材を選ぶ。
また、四方無節のヒノキを使用した角材や、
太さが均一な杉丸太の側面を削った物などその形にも特徴がある。