脇 棒 受 け
屋台の「かき棒」4本の内、内側の2本が太く長いのに対し、
外側の2本は比較的細身で短いことから「脇棒」と呼んでいる。
その「脇棒」を受けるような形で固定することから「脇棒受け」と呼ばれている。
この「脇棒受け」も地域による特徴が表れる構造部で、
所によっては、脇棒を掴むような形であることから「脇棒持ち」とか「くわえ」と呼んでいる地域もある。