露 盤
製:江戸後期
寸:
200×400×400
蔵:個人蔵
旧木場屋台の露盤として、江戸後期から明治中期迄使用されていたと伝えられるもので、「松原八幡宮祭礼絵巻」に描かれている神輿太鼓にその面影が窺われる。
十字に組合せた阿吽の獅子が睨みを効かせ、屋台の周りの邪気を払っている様だ。