御 幸
[平成]
大鳥居前で、台場練りを行う大改修前屋台。
本屋台は、平成元年に新調された。
[平成]
平成19年に漆塗りを施し、大改修が完了した現屋台。
いざ宮入りへ!
【平成14年9月22日】屋台大改修
製作:富山県井波 南部白雲木彫刻工房 南部白雲師 / 井波社寺建築 野村克巳師
(左上)
大改修を機会に前後の紋も変更。恵美酒宮天満神社が、「恵比須神」と「菅原道真公」をお祀りしている事から、
前後の紋を恵比須神の「蔓柏」に変更した。又、水切りの流れる曲線は「総反り」と言い、全ての垂木が異
なる角度を持って作られており、宮大工の技術が凝縮している。
(右上)
正隅の龍は四隅夫々に形が異なり、龍の下の彫刻は「籠彫り」の技法で彫られている。桝組は古建築技法に
より釘を一本も使わず、本格的な出組を採用している。又、井筒端の紋は白檀と云うこだわり。
(左下)
脇棒受には「象嵌」と云う高度な技法で、「梅に虎」の図柄が桜木で彫られている。播州で初の試み。
(右下)
台場の角に配された四人の「力神」。欅の木目と力こぶとを合わせた力作。台場練りの時に姿を現す。
その他、天蓋の龍の彫刻・高欄の出組等々、彫刻師・宮大工の技を駆使した町民自慢の屋台が完成した。
以上、平成14年9月22日 御幸青年会発行 「御幸屋台の簡単紹介」より抜粋。
【平成19年9月16日(日)】屋台完成