平成17年06月19日(日)
「第1回 行 政 懇 談 会」
 屋保連では平成17年6月19日(日)、姫路商工会議所502会議室に於いて、姫路市企画財政局政策経営部政策企画課より3名の職員を招き、40名の会員地区代表者が集まり「第1回行政懇談会」を開催しました。 
 本懇談会は昨年度から計画していましたが、時期尚早との判断から今年度に延期されていたもので、此度、会員地区からの強い要望を受け、昨年度来市議会にて答弁のあった、他都市の類似施設調査の報告と云う形で実現しました。
 先ず、姫路JC/森下吉伸担当副理事長、北野実市議の挨拶の後、市職員より全国他都市の類似施設について、規模・展示概要・来館者数・入場料等に関して、パワーポイントを使った説明を受けました。
 次いで、「播州屋台会館(仮称)」建設に向けての現在の課題(建設費・維持費・来館者確保・展示硬直回避 等)も明示され、質疑応答の中で、来館者確保・展示品硬直回避について、今後、屋保連・姫路JCで解決策の再提示を行い、事務折衝の中で議論を進めて行く事を確認しました。屋保連では現在、展示品硬直回避の一策として、会員地区に対し会館建設を想定した「寄贈・寄託・貸出」の聴き取り調査を行っており、年度末には纏める予定です。
 何れにしても、現在市議会で取り上げられている事案に関し、市が直接会員に説明し、懇談会を開催すると云う事は真に画期的な事であり、今後も節目々々に於いて行政と屋保連会員地区との懇談会を継続して行きたいと考えています。
何時も応援して下さる北野実市議が先ず挨拶に立った。 報告に先立って挨拶を戴いた、
姫路市企画財政局政策経営部の中澤政策企画課長。
(中は坂口係長・右は柴田技術主任)
市の「屋台会館に関する基礎調査」報告に聞き入る、
屋保連会員。
報告を受けた後、今後の課題等について、
活発な意見が交わされた。