手 柄 ・ 生 矢
神 社
大鳥居
本 殿
[平成26年]
四台練り(右から手柄・飯田・亀山・栗山町)
創 建 年 次
神功皇后元年9月
由 来
播磨鑑によると行箭社として、神功皇后元年9月三韓征伐の途次、播磨の湊に御船を掛けられし時、麻生山(姫路市奥山)より事始めの箭を放ち、三本放った矢の内の一本が落ちた処に建てられたと云う。
又、生矢神社の起源記によれば後白河天皇の御世・保元3年、平播磨守清盛が崇敬祭祀している守護の明神大巳貴命の神霊とあり、清盛は安藝國嚴島神社造営の頃しばしばこの地を往来し、偶々霊夢を感じこの神を三和山に崇祀し生矢大明神の御號を奉ったと云う。
その後、江戸期の幾度かの修復を経て、大東亜戦争も被災を免れ現在に到る。
祭 神
大国主命・須世理姫命
住 所
姫路市手柄91番地
電 話
079(297)-6749
ア ク セ ス
山陽電車手柄駅下車西へ10分