的 形 ・ 湊 神 社
楼 門 本 殿
創 建 年 次 伝 奈良時代
由    来  的形の名の由来は、神功皇后が西域遠征の途次、この地に立ち寄られて的を立て、射儀の御式をこころみられたことがこの地名の起こりと言われており、その的形の鎮守が湊神社である。
 湊神社の創建年代は詳かではないが、奈良時代と伝えられ、万葉集に「まとがたの湊」と称せられた当時よりの奉斎と伝えられる。
 平安時代の播磨國神名帳に「小社湊明神」とあり、室町期から明治初年迄「大歳大明神」と称し、明治7年(1874)「郷社」に列すると共に、名称も元の社號なる「湊神社」に復した。
 尚、現在の社殿は慶應10年(1868)9月に改築されたもので、140年近くも経ったものであり、氏子間では改修の気運が盛り上がりつつある。
祭    神 素戔鳴尊・大歳大神
住    所 〒671-0111 姫路市的形町的形1249
電    話 079(254)-0613
ア ク セ ス 山陽電車「的形駅」下車 西へ6分