灘 ・ 松 原 八 幡 神 社
楼 門(姫路市指定建造物文化財) 本 殿
松原八幡神社祭礼図(部分) 天保〜弘化年間 松原八幡宮祭礼絵巻(部分) 嘉永4年(1851)
創 建 年 次 天平宝宇7年(763年)
由    来 諸説有るが「播磨鑑」に拠れば、同年、宇佐より白雲たなびき松原海中から光が差すと云う霊夢を見た国司が、目賀庄の久津理に命じ、宇佐第二垂迹八幡大菩薩の霊木をその海中から引上げさせ、目賀川の大石に安置。その後天皇の命により、目賀の北山に仮殿を建立し、更に霊夢により現在の松原の地に遷したとされる。
祭    神 品陀和気命(応神天皇) 息長足姫命(神功皇后) 比 大神(比 三神)
指定文化財 兵庫県指定工芸品文化財 打刀拵(附刀身)/桃山時代⇒姫路市立美術館寄託 昭和51年03月23日指定
姫路市指定建造物文化財 松原八幡神社楼門/延宝7年(1679年)建立 昭和48年04月06日指定
兵庫県指定重要無形民俗文化財 松原八幡神社秋季例祭風流 平成18年03月03日指定
姫路市指定重要無形民俗文化財 平成04年10月03日指定
住    所 〒672-8023 姫路市白浜町甲399
電    話 0792(45)-0413
ア ク セ ス 山陽電車「白浜の宮駅」下車南へ徒歩3分