平成16年06月05〜06日(土・日)
「ミ ニ 屋 台 会 館」
 イーグレひめじに於いて平成16年6月5日・6日に開催された「ミニ屋台会館」(主催:姫路JC・協力:屋保連)は、2日間で3,614名もの来場者を集め、大盛況裡に閉幕しました。
 同事業は「播州屋台会館(仮称)早期建設提案書」の記述内容をより広く深く、市民の皆様に知って戴き、会館建設の効果に対する理解を深めて戴こうと、ミニチュア屋台等を駆使して、提案書の内容を再現したものです。
 会場では、20台の精巧なミニチュア屋台・檀尻に感嘆の声が上がると共に、「これが実物屋台だったら、凄い迫力だなぁ、是非会館を建設して欲しい」との意見が多く聞かれました。
 又、5日には姫路市の担当窓口である企画局の方々が、6日には市議懇終了後に市議会議員が多数視察に訪れました。
賑 い 広 場
 ミニチュア屋台等を駆使して、提案書の内容を再現してみました。実際の『播州屋台会館(仮称)』実現時には、もっと各バラエティに富んだ、各地区の特徴ある屋台・檀尻を展示出来たらと考えています。実物大屋台が勢揃いした光景を想像してみて下さい!皆さんワクワクしませんか?                                          又モニターテレビで祭礼動画・写真を楽しめたり、超大型マルチスクリーンで迫力を感じていただける様記述していますが、今回は、「ライブラリー」にパソコンを置き、屋台文化保存連絡会HPの中の「賑い広場」でお楽しみ戴きました。
賑 い 広 場
 展示したミニチュア屋台が、『播州屋台会館(仮称)』実現時には、退役大屋台になります。実際に乗り込んで太鼓を打ったり、肩を入れてみたり。今回は展示場の都合で打っては戴けませんが、こんな大太鼓が一般の方でも自由に打てるのです!                   実際の『播州屋台会館(仮称)』では、「匠の広場」に展示して、内部構造(今回は、製作工程写真をご覧になって下さい。)までお見せする予定である「実物屋台の棟」を今回は「体験広場」に展示し、その大きさと匠の技巧とを間近でご堪能戴きました!又「匠の広場」で予定している三大装飾品の実体験コーナーを、本展示では擬似で「体験広場」にしつらえてみました。          尚、「提案書」では3Dシアターにて、各地区の祭礼を体感戴いたり、獅子舞の体験教室があったりと記述していますが、今回の展示では技術的に再現不可能ですので、展示を断念しました。
匠 の 広 場
 今回は、(社)姫路青年会議所&屋台文化保存連絡会がこれまで開催した展示会を通して蒐集した資料をパネル展示をしましたが、想像してみて下さい!一部実物展示した播州が誇る総合芸術品が、これだけの迫力で展示される『播州屋台会館(仮称)』を!!                                                        『播州屋台会館(仮称)』実現時には、退役屋台(抜魂済)の棟を切断して、承け継がれる匠の技をお見せする事も考えています。
文 化 財 広 場
 祭禮変遷について今回の展示では、屋台文化保存連絡会会員地区の中で、無形文化財に指定されている4地区に照準を当て、その歴史をパネルで紹介しました。                                           又、絵馬・絵巻物等については、平成14年の「祭礼図絵馬にみる屋台装飾展」に出品戴いたものをパネルで、装飾品の変遷については、屋台文化保存連絡会が寄贈・寄託支援事業で蒐集したものの一部を実物展示してみました。    『播州屋台会館(仮称)』実現時には、播州祭・屋台文化に関する研究室的な部署を設置し、調査・研究・蒐集機能を持たせる事により、これまで学術的に解き明かされる事の無かった、播州の祭禮に関する体系的な研究が成され、今後の更なる地域固有文化の保存・継承・発展に寄与する事が期待出来ます!
市民の広場 & 交流ホール
 今回の展示では、「提案書」に記述した「市民の広場」「交流ホール」の機能全てを再現するのは困難ですので、平成14年に(社)姫路青年会議所が制作し、WINKでも放映された、コミュニティドキュメントビデオ「大屋台復活物語!」を放映致しました。祭りが如何に地域コミュニティに貢献しているかがお判りになると思います。                『播州屋台会館(仮称)』実現時に、小学校の課外授業で「市民の広場」「交流ホール」が使用される事を願っています。
ラ イ ブ ラ リ ー
 今回の展示では、屋台文化保存連絡会HPの「賑い広場=新旧写真」「屋保連ライブラリー=懐かしの映像」をお楽しみ戴きました。 
企 画 展 示 室
 「提案書」に記述した「企画展示室」の内容でもって、企画例を行いその機能を発揮させれば、『播州屋台会館(仮称)』がきっと祭り文化の拠点となる事でしょう!今回は、平成8年(社)姫路青年会議所が始め、屋台文化保存連絡会に承け継がれて来た、屋台文化保存活動の歩みについてご紹介しました。
お 土 産 広 場
 今回の展示では、姫路共同作業連絡会が携帯電話用「伊達綱ストラップ」の販売を行うほか、各地の祭りポスターやカレンダー等の展示を行いました。                                                   又、「匠の技−播州祭り屋台刺しゅう展」記念写真集「意を縫い技を織る」(平成12年:屋保連発行)の無料受付を行いました。                                                                    『播州屋台会館(仮称)』実現時に、「祭りに関するものが何でも揃う!」と言われる様になったら素敵ですね!