網 干 ・ 魚 吹 八 幡 神 社 / チ ョ ー
サ
/提 灯 練 り
播州の屋台練りは飾磨と網干を境にして大きく異なる。
飾磨以東の荒々しい練りに対し、
網干以西の練りは、言わば芸術的な練りとでも言えようか。
中でも「チョーサ」は、一瞬屋台が宙に舞う様に見え観衆を魅了する。
楼門前で行われる「提灯練り」を行う事から
別名「提灯祭り」とも呼ばれる。
宵宮の夜、練り子の叫び声と観客のどよめきの中、
提灯を付けた竹を激しく打ち鳴らす音で盛り上がる。
旅御所に勢揃いした屋台[左:昭和10年頃(
手前より、天満東・和久・西土井・宮田・天満西)&中:平成]と檀尻[右:平成]