正角

製 :安政年間(1850年代)
作 :花岡松蔵義廣
材 :檜(箔押)
地区:網干・魚吹八幡神社/天満


 籠彫りの名品。
 平成18年(2006)、棟を始め、一部を除き32
年振りに屋台を新調し、旧屋台の解体時に初
めてこの墨書を発見した。松蔵ではなく松造
と銘しているのが面白い。


枡組

彫刻:三代目松本義廣
塗師:砂川 隆
所有:島村 弘


 極めて複雑な構造を持ち、繊細な感じがす
る枡組であるが、そこには重い棟を支える緻
密な計算が内包されている。
 今展示会では普段間近で見る事の出来ない
漆塗りの過程を二様の枡によってご覧戴く。