播 州 彫 刻
 
播州は江戸期より昭和30年代まで、全国に名を轟かせた彫刻どころであり、その流れは現在も、淡路・岸和田等近畿一円に枝を張っている。

花岡
松蔵義廣

唐子遊び

司馬温公カメ割りの場

宝車曳

雪遊び
 
初代
松本義廣

安宅

祇園林夜雨

玄徳躍馬跳檀渓

韓信きん歙に
大蛇退治を下知す
 
二代目
松本義廣

天の岩屋戸の変

鎮西八郎為朝の強弓
 
三代目
松本義廣

菅原道真公遊歩の場

名和長年
後醍醐天皇御迎の場

佐久間玄蕃
太閤本陣乗込の場 

芦屋道満童子問答の場

桜木に赤誠を記す
忠臣高徳
三代目
黒田正勝

巴御前奮戦

布引四段目小桜責
   

播州彫刻についてもっと詳しく知りたい方は
意 を 彫 り 技 を 刻 む
をご覧になって下さい。