坂 上
[平成]
電飾も鮮やかに、境内を練り歩く先代屋台。
先代屋台は平成6年に新調されたものであるが、
先々代屋台も飾り屋台として、
現在も蔵に大切に保管してある。
[平成15年10月22日]
本宮の夜、
祭りを終え、宮前参道を帰路に着く先代屋台。
[平成19年5月19日]
「ザ祭り屋台in姫路」に練り出され、
国宝・姫路城三の丸を練り進む先代屋台。
[平成20年10月]
まさに威風堂々!道中する先代屋台。
指揮を執る者・棒端・練り子・乗子、
全員の心が一致して、華麗な練りが出来上がる。
[平成30年]
前年とはうって変わった晴天の下、
楼門前で「チョーサ」を披露する先代屋台。
令和元年、新調が決まり最後の練り出しとなった。
[令和4年10月22日]
3年振りの秋季例大祭!
令和元年新調・令和3年完成の現屋台。
【平成15年】棟下部漆塗完了⇒完全完成。
      彫刻類は材質やその木目を活かす為、塗りに工夫を凝らし色は古色を用いた。
【令和元年】屋台棟・四本柱・泥台新調[9月22日(日)入魂式齋行]
     (脇棒受・腰組彫刻は先代屋台のものを引き継ぐ)
【令和3年】9月19日完成式齋行
展示会出品
水引幕 平成11年(1999)「播州祭り屋台−匠の技展」
平成12年(2000)「匠の技−播州祭り屋台刺しゅう展」
平成24年(2012)「技・職人展〜播州屋台装飾に見る平清盛」
狭間下絵比較 平成20年(2008)「匠の技−播州祭り屋台伝承展」
井筒通金具 平成24年(2012)「技・職人展〜播州屋台装飾に見る平清盛」