我らが誇る播州の祭りを情報発信!
「企 画 展 示 室」

我らが誇る播州の祭りを情報発信する為だけに止まらず、
全国・世界との交流拠点となる展示室でありたい。
彫刻・縫い・錺金具の特集展を初め、共通文化を持つ全国各地の祭りの展示会を催したり、
はたまた世界の祭りを紹介する等、多岐に亘る用途が考えられます。

HP上では、姫路JC・屋保連が企画・協力した展示会を纏めてご紹介します。


【開催期間】平成8年9月5日〜9月23日=17日間
【開催場所】姫路市書写の里・美術工芸館
【入場者数】 7,861名
【実演展示】彫刻:二代目小河義保師(松本義廣一門)
「匠の技−播州祭り屋台の彫刻展」
【主  催】姫路市書写の里・美術工芸館
【企画協力】(社)姫路姫路青年会議所地域文化委員会
存亡の岐路に立つ「播州彫刻」に焦点を当
て、秀逸作品の保存と播州彫刻復興の願い
を込め、姫路JCが企画。行政と民間との
協働で初めて開かれた祭礼関連展示会。期
間中の9月15日(祝)16日(振)には、それぞ
れ同館の新記録となる、1,279名・1,286名
の入館者を集めた。
内容は記念写真集「意を彫り技を刻む」
でお楽しみ下さい。
(写真:68葉)
【開催期間】平成11年7月24日〜9月23日=52日間
【開催場所】姫路市書写の里・美術工芸館
【入場者数】17,084名
【実演展示】錺金具:竹内雅泉師
      彫 刻:二代目小河義保師
      刺 繍:川村雅美師
「播州祭り屋台−匠の技展
【主  催】姫路市書写の里・美術工芸館
【協  力】屋台文化保存連絡会
      (社)姫路青年会議所郷土ひめじ創造委員会
播州の祭りを彩る屋台は、大工・彫刻師・
錺金具師・太鼓師・縫師・塗師等の匠の技
を結集した総合芸術品と言える。超一流を
求め続けて来た播州人の祭りに懸ける思い
と、それに伝統の技で応えた「匠の心意気
」とをご覧戴こうと、ミニ屋台会館現る!
と称し開催されたシリーズ第2弾。
(写真:91葉)
【開催期間】平成12年6月29日〜8月31日=開催54日間
【開催場所】姫路市書写の里・美術工芸館
【入場者数】12,713名
「匠の技−播州祭り屋台刺しゅう展」
美を極めた絹常の世界
【主  催】姫路市書写の里・美術工芸館
【協  力】屋台文化保存連絡会
      (社)姫路青年会議所文化でまちを楽しむ委員会
播州各地の屋台・檀尻の幕・高欄掛などを
数多く手掛け、約百五十年続いた播州古瀬
の縫師「絹常」に焦点を当て、現在の匠の
技を以ってしても真似る事が出来ないと言
われる程高い評価を受けた「絹常」の秀逸
作品を一堂に集め紹介した。この展示会開
催がきっかけで五代目襲名にも繋がった。
内容は記念写真集「意を縫い技を織る」
でお楽しみ下さい。
(写真:91葉)
【開催期間】平成14年9月6日〜9月29日=21日間
【開催場所】姫路市書写の里・美術工芸館
【入場者数】3,731名
【記念講演】(財)元興寺文化財研究所 山内章氏
「祭礼図絵馬にみる屋台装飾展」
【主  催】姫路市書写の里・美術工芸館
【協  力】屋台文化保存連絡会
      (社)姫路青年会議所地域文化とコミュニティ創造委員会
江戸〜大正時代までの祭礼図と現存資料を
通して屋台装飾の変遷の一端を探る。屋保
連では将来の「播州屋台会館」の中の重要な展示
要素と云う位置付けから本展示会に協力した。又
特別展示として、
姫路市指定民俗文化財「神護丸
図」を出展し、姫路JCが復元した同絵馬の模写
絵馬も併せて展示し、当時の民俗・習俗を写す鏡
とも云える祭礼図絵馬の保存・修復の重要性を訴
えかける。
(写真:23葉)
【開催期間】平成16年6月5日〜6月6日=2日間
【開催場所】イーグレひめじ
【入場者数】3,614名
「ミ ニ 屋 台 会 館」
【主  催】(社)姫路JC
【協  力】屋台文化保存連絡会
「播州屋台会館(仮称)早期建設提案書」の
記述内容をより広く深く、市民の皆様に知
って戴き、会館建設の効果に対する理解を
深めて戴こうと、
ミニチュア屋台等を駆使
して、提案書の内容を再現したもの。会場
では20台の精巧なミニチュア屋台・檀尻に
感嘆の声が上がると共に「これが実物屋台
だったら、凄い迫力だなぁ、是非会館を建
設して欲しい」との意見が多く聞かれた。
【開催期間】平成17年9月17日〜10月2日=15日間
【開催場所】イーグレひめじ
【入場者数】10,181名
(社)日本青年会議所 第54回全国会員大会 姫路大会記念事業
「匠の技−播州祭り屋台錺金具展」
【主  催】(社)姫路青年会議所
【企画制作】屋台文化保存連絡会

過去に開催した2度の展示会に続き、播州
祭り屋台三大装飾品に関する匠の技の
情報
発信・啓蒙事業の集大成として、現存して
いる播州祭り屋台錺金具の逸品を県民・市
民に鑑賞して戴き、播州固有文化としての
祭・屋台文化の美術工芸品としての素晴ら
しさを再認識戴く。
内容は
記念写真集「意を打ち技を鏨る」
でお楽しみ下さい。
(写真:182葉)

【開催期間】平成20年4月24日〜5月11日=18日間
【開催場所】イーグレひめじ
【入場者数】13,222名
【実演展示】刺 繍:川村定弘師
      錺金具:竹内雅泉師
      彫 刻:棒谷雅敏師・前田貴史師・大木光師
「匠の技−播州祭り屋台伝承展」
【主  催】(社)姫路青年会議所
【後  援】姫路市
【企画制作】屋台文化保存連絡会
全国各地より92万人もの来場者を集めた「
姫路菓子博2008」で展示会を開催する事に
より、播州祭・屋台文化の素晴らしさを全
国に情報発信する。これ迄開催した展示会
への出展作品の中から秀逸作品を選抜展示
すると共に、その流れを承け継ぐ現代の職
人の作品を実演も含め展示する事により、
素晴らしい播州祭・屋台文化が現在にも伝
承されている事を姫路を始め地元・播州の
方々に再認識戴く。
(写真:154葉)
【開催期間】平成24年6月30日〜7月1日=2日間
【開催場所】姫路文学館
【入場者数】 6,000名超
【実演展示】刺 繍:川村定弘師
      錺金具:竹内博之師
      彫 刻:
代目小河義保師・高場正良師
          前田貴史師・大木光師・棒谷雅敏師

「技・職人展〜播州屋台装飾に見る平清盛〜
【主  催】(社)姫路青年会議所
【後  援】姫路市・NHK 他
【協  力】屋台文化保存連絡会
今年(平成24年=2012)のNHK大河ドラマ
で注目を集める平清盛を中心に、父・平忠
盛を描いた「祇園林夜雨」から源頼朝が行
った大軍事演習「富士の巻狩り」まで、源
平の盛衰27場面を年代順に、彫刻・刺繍・
錺金具の名作50余点で辿る一大絵巻!

又、屋台文化保存連絡会に寄贈されている
実物屋台棟の鏡面を一面剥がし、初めて内
部構造を展覧に供する。
(写真:56葉)



屋保連・姫路ケーブルテレビ(WINK) 協働制作 特別番組
『祭りの神髄』
放映年月 1月 2月 3月
平成24年 英賀神社
梯子獅子
魚吹八幡神社
大江島 太鼓隠し彫刻
松原八幡神社
妻鹿 胴突き
平成25年 浜の宮天満宮
播州彫刻と台場差し
湊神社
児嶋・地 伝統を引き継ぐ屋台
大塩天満宮
菅原道真公ゆかりの屋台装飾
平成26年 津田天満神社
練り棒の謎と一つの大発見
荒川神社
こだわり続けた錺金具への想い
富嶋神社
秘伝・ガラス眼彫刻と限界チョーサ
平成27年 恵美酒宮天満神社
華麗な練りと受け継がれる屋台
中島天満宮
復活そして飛躍!!
二之宮神社
中仁野 彫刻師・長谷川義秀
平成28年 生矢神社
神社縁起への誇り
才天満神社・菅原神社
圓教寺鬼追いと室街道
魚吹八幡神社 檀尻編
檀尻村の矜持